【覚書】2021年版薔薇用土の作り方。
最近はすっかり草むしりや花殻取りで
週末庭師が終わってしまい作業ブログを書いていませんでした。
(やりたいことはありますが、それなりに資金も要りますしね)
個人的な覚書的な記録なのですが
今の所うまくいっている薔薇用土の作り方を
記事にしてみます。
来年はいくつかの薔薇用用土を購入して
それらとの比較もしていきたいと思っています。
が、今はあくまで我流でうまくいっているお話ということで・・・
そもそもたかが土ですが鉢数・株数が増えると費用も掛かります。
それもかなりかかりますよね。
でも、薔薇を育てるのに大切なことは土壌と日当たりだと思います。
肥料はやらなくても花が咲かないくらいかなと・・・。
そこで、昨年から色々錯誤しているのですが、
薔薇の要求って難しいですよね。
乾き気味が良い(というか、常に湿っているのはNG)かつ
水切れは致命的・・・。
めちゃくちゃ我儘がと思います。
⇓試行錯誤の形跡。
今は腐葉土と赤玉土(中粒)を半分くらいを混ぜたものを使っています。
おまじない程度に、底の方(根が触れない場所)に牛糞たい肥を混ぜて、
水はけがめちゃくちゃいい土が出来上がります。
今の所、この土で状態が悪くなった苗はなく、良くなった苗が殆どです。
で、この土の一番のメリットはやはり水はけ。
ですので、晴れた日は朝夕ガンガン水をあげます。
沢山水はあげるけど、保水しないから根腐れしにくいといった感じです。
ちなみにたいてい販売しているポット鉢の土は
保水性がいいです。
同じ管理をすると根腐れっぽくなるので注意が必要です。
(特にこの時期は購入後鉢増し待ちの苗も多いので
注意が必要です・・・)
とは言え、今年はこのやり方で今の所調子がいいだけですので、
通年で管理をしてみてまた記事にしたいなと思っています。